Monday, November 16, 2015

電話

インドネシア語で「もしもし」は「Halo」と言います。今回はビジネスの用事で個人から個人へ電話する会話を紹介します。
Halo, ini dengan Bapak Budi?
ハロー、イニ デンガン バパック ブディ?
もしもし、ブディさんですか?

解決:
日本と違って、個人宛の電話では、名乗ることなく直接「これはブディさんですか?」というのが普通です。これは文化の違いですね。もちろん、先に名乗ることもOKです。
「ini」はこれ、「dengan」はと、「Bapak」は英語では「mister」と同じく、ーさんということですね。



Saya Tanaka dari Jepang. Apakah saya bisa berbicara dengan Bapak Budi?

サヤ タナカ ダリ ジェパン。アパカー サヤ ビサ ブルビチャラ デンガン バパック ブディ?
日本人の田中です。ブディさんに繋げてもらってもいいですか。

解決:
電話を出る相手から「どなた様ですか?」と言われたら初めて名乗ります。ちなみに、「どなたですか?」はインドネシア語では「Ini dengan siapa?」といいます。「saya」は「私」のことをさします。「dari」はcome fromというものですが、「から」のことですね。つまり、「saya Tanaka dari Jepang」は直訳すると「日本からの田中です」になっていますが、インドネシア語では「日本人の田中です」と同じく表現されます。次、「Apakah」は「ですか」、「bisa berbicara」は「話すことが可能」という意味です。なので、直訳すると、「ブディさんと話すことは可能ですか。」になります。



Halo, pak Budi. Ini Tanaka. 
ハロー、パック ブディ。イニ タナカ。
もしもし、田中です。

解決:
「pak Budi」と書きましたが、これは「Bapak Budi」と同じです。省略されているだけです。「Mr.Children」を「ミスチル」と呼ばれるのと同じですね。



Saya mau tanya soal pesanan saya kemarin. Apakah sudah beres?

サヤ マウ タニャ ソアル プサナン クマリン。アパカー スダー ベレス?
昨日の注文なんですが、処理させましたか。

解決:
「mau」は「欲しい」を意味します。「soal」は「~のこと」、「pesanan」は「注文」、「kemarin」は「昨日」。つまり、直訳すると、「昨日の私の注文のことを聞きたいです」になりますね。次行きます。「Apakah」は「ですか」、「sudah」は「~でした」、「beres」は「片付いた」を意味します。直訳すると、「片付けましたか?」になりますね。



Oke, kalau begitu saya tunggu.
オケ、カラウ ブギテゥ サヤ トゥング。
分かりました。お待ちします。

解決:
これは、明らかにブディさんに「終わっていません」と返されましたね。田中さんどんまい。「oke」は「わかりました」、英語の「OK」と似ていますね。「kalau begitu」は「それなら」、「だったら」、「それならば」という意味です。「tunggu」は「待つ」のことですね。直訳すると、「分かりました。それんなら私待ちます。」になります。

いかがですか。質問ありますか?

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